日本市場と米国市場の騰落レシオ25を更新しました。
両国ともに騰落レシオ25はピークアウトしたようです。
通常はしばらく低下していきます。
しかし、金融相場なので低下幅が少ない可能性があります。
なお新高値銘柄数と新安値銘柄数のグラフも更新しましたので、
合わせて見てください。
日本市場と米国市場の騰落レシオ25を更新しました。
両国ともに騰落レシオ25はピークアウトしたようです。
通常はしばらく低下していきます。
しかし、金融相場なので低下幅が少ない可能性があります。
なお新高値銘柄数と新安値銘柄数のグラフも更新しましたので、
合わせて見てください。
以下のデータおよびコメントを更新しましたのでお知らせいたします。
米国耐久財在庫循環モメンタム、米国住宅販売(新築・中古)のデータ
・・・フォローアップ・データ集の米国経済
日米マーケットの騰落レシオ
・・・定点観測
日米株式市場の騰落レシオを更新しました。
日米とも騰落レシオが高止まりしていて下がりません。
金融緩和による過剰流動性相場が続いているからですが、
過熱状態がここまで続くのは気になります。
思惑と過剰マネーで演出されている相場は、何かの拍子に
逆回転が起こると急激な変化が生じます。
リスクへの備えを忘れずに。
東証一部、東証二部、JASDAQ、マザーズの騰落レシオを更新しました。
東証一部の騰落レシオは12月中旬にピークを付け、その後、過熱圏を
推移していましたが、2月初めから急速に下落しました。しかし、まだ
100以上の水準です。
東証二部の騰落レシオは1月中旬にピークを付け、同様に2月初めから
急速に下落しました。こちらもまだ100以上の水準です。
JASDAQ、マザーズは2月初めにピークを付け、その直後から下落
しました。JASDAQも100以上の水準ですが、マザーズは先週末に
100を割り込みました。
NYSEの騰落レシオは2月初めにピークを付け、そこから下落して
います。株価指数はピーク近辺で高止まりしていますが、上昇して
いません。
NASDAQも2月初めにピークを付け、下落しています。
ただし、NYSE、NASDAQとも騰落レシオの水準はまだ高いです。
2月の相場は日米とも調整の途中という感じですね。
1回目の利食いが済んでいない場合はまだやれるところだと思います。
買い戻しには早い気がします。
定点データ集の米国マネタリーベース(11月)と日本市場の騰落レシオデータ(12/18)を更新しましたので、お知らせいたします。
●米国のマネタリーベースはようやく前年同月比プラスに入ってきました。さらに今後は
金融緩和強化を決定しました。財政の崖に衝突するダメージを軽減するためと思います。
財政の崖のダメージと金融緩和強化がどのように影響してくるのか要注意です。
●日本市場は過熱状態です。ここでの買いは高値掴みになる可能性があります。
しかし、エネルギーはまだあると思います。相場の最後には、一般の人が参加して
来ますが、まだその状況ではないからです。