日米マーケットの変化

日米マーケット指標(騰落レシオ25等)を更新しました。
(グラフを定点観測データ集に掲載)
先週はマーケットの変化を感じた1週間でした。
いよいよ秋相場の開始かもしれません。

日米株式市場は自律反発

今週の株式市場は日米とも自律反発でした。
騰落レシオ25は日米ともかなり下げ、底を付けました。
しかし、新安値銘柄数はさほど増えず、新高値銘柄数は
今一つ減らず、売られた感じは持てませんでした。
少し早い気がして仕掛けるのを躊躇しています。

マーケットデータ更新しました

日米株式市場の騰落レシオ25のデータを更新しました。
日本株騰落レシオは低下し、東証1部とマザーズは
過熱圏を下回りました。しかし、東証2部とJasdaqは
まだ過熱圏内でした。

上方へ抜けていくか、腰砕けとなるかでトレンドが
決まりそうです。

日本株市場は過熱気味

4市場とも騰落レシオ25は過熱圏に入っています。
短期的には過熱気味です。サマーラリーの様相
になってきました。

買い乗せは個別銘柄で割安なものに絞り込み、
高値掴みしないように用心していきたいところです。
相場の過熱で判断が甘くならないように。

買いより、むしろ、保有銘柄の利益をどこまで
伸ばして利食うかが重要になってきたと考えます。

それが今年のパフォーマンスを決めることになる
気がします。