日本のマネタリーベースの8月データが発表されました。
ほぼ予想通りの増額で、QEは予定通りに進行しています。
MBは2014年末に2013/3末のほぼ2倍に到達します。
緊縮財政(消費増税)で消費が縮小して、景気が失速
しつつあります。日銀がQE強化に踏み込むのか否か
重要な時期だと思います。
日本のマネタリーベースの8月データが発表されました。
ほぼ予想通りの増額で、QEは予定通りに進行しています。
MBは2014年末に2013/3末のほぼ2倍に到達します。
緊縮財政(消費増税)で消費が縮小して、景気が失速
しつつあります。日銀がQE強化に踏み込むのか否か
重要な時期だと思います。
3月のマネタリーベース前年同月比は+54.9%でした。
予想外の減少(わずかですが)でした。
(参照:定点観測データ) 続きを読む
定点観測データの更新をしました。
日本の1月のマネタリーベース前年同月比はダウン。金融緩和強化にはなっていない。先日の共同声明でもなぜか2014年からの金融緩和を述べており、日銀は
相変わらず、緩和したくないのが本音のようですね。総裁交代でそれが変化するのか注意
して見ていく必要がありそうです。
米国の12月の在庫循環モメンタムはダウン。やはり景気回復が非常に緩慢なようです。
米国景気回復に過度に期待しない方が良いですね。
弱い景気回復にしっかり乗っていけるところは限られると思います。金融相場であっても
そういったところの上昇が大きくなるはずで、選択が重要になりそうです。