米国の在庫循環モメンタム関係のデータを更新しましたのでお知らせいたします。
●定点観測
●フォローアップ・米国経済
総合の在庫循環モメンタムは1月も横這いが続いています。上昇が非常に弱いです。
ピークが2010年春で、ボトムが2012年の春ですが、その後、在庫循環モメンタムが立ち
上がって来ないです。
ボトムから半年以上経過しているので、もっと水準が上がっているはずですが、そうならず、
非常に緩慢な上昇です。バブル崩壊のダメージが響いています。
米国の在庫循環モメンタム関係のデータを更新しましたのでお知らせいたします。
●定点観測
●フォローアップ・米国経済
総合の在庫循環モメンタムは1月も横這いが続いています。上昇が非常に弱いです。
ピークが2010年春で、ボトムが2012年の春ですが、その後、在庫循環モメンタムが立ち
上がって来ないです。
ボトムから半年以上経過しているので、もっと水準が上がっているはずですが、そうならず、
非常に緩慢な上昇です。バブル崩壊のダメージが響いています。
本日発表の1月鉱工業生産指数に基づき、在庫循環データを更新しました。
定点観測・・・日本の在庫循環モメンタム
フォローアップ・・・各種の在庫循環モメンタム
米国耐久財在庫循環モメンタム(12月)と住宅動向(ケースシラー指数11月、新築住宅販売数12月、中古住宅販売数12月)のデータを更新しました。
耐久財在庫循環モメンタムはわずかに下落です。出荷前年比が下落したせいです。
横ばいを継続中で米国経済の回復は緩慢ですね。
住宅については新築数が下落、中古数は横這い、ケースシラー指数前年比は上昇でした。
ここ数年は12月は停滞する傾向ですが、今年も同じでした。これから持ち直すと見ています。
米国商務省が昨日発表した11月鉱工業生産指数にもとづき、在庫循環データを更新しましたのでお知らせいたします。
なお、米国雇用データも新規に追加しました。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
先週末に発表された日本・鉱工業生産指数にもとづいて下記データを更新しました。
●定点観測の日本・製造業の在庫循環モメンタム
●フォローマップデータの日本の各種在庫循環モメンタム
日本の在庫循環モメンタムは弱含みの横這いです。しかし、
●在庫前年比は2012年4月にピークを打ち、生産調整が進んでいる
●出荷前年比が2012年11月に底打ちした
●在庫循環モメンタムが2010年2月のピークから2年半以上経過している
ことを考慮し、在庫循環モメンタムは強含みに転換すると見ています。
フォローアップデータの米国マネタリベース週次データについても更新しました。
米国マネタリーベースは前年比プラスに入ってきました。まだ金額的には横這いなので
金融市場に新たな資金が出てきていません。QE2の時は、資金が出てくるのを見込んで
先行して相場が上げましたが、今回は上昇していません。「財政の崖」が心理的重しに
なっているというのが理由にされています。