フォローアップデータ集/欧州経済のベースマネー、信用乗数のデータを更新しました。
ECBは引き締めてQEマネーの回収を図っていますが、心配していた金融相場の下落は
ないようです。その理由について、コメントで記載しておきました。
騰落レシオデータ更新のお知らせ
東証1,2、JASDAQ,マザーズの騰落レシオを更新しました。
東証1部は新高値銘柄数と新安値銘柄数を追加しました。
米国NYSEとNASDAQの騰落レシオを更新しました。
日米市場とも株価指数が高値を更新しています。
金融相場で上昇力が強いのですが、過熱圏にあるので、銘柄によっては
高値掴みとなる可能性があります。上昇トレンドが続いている間は、それでも
なんとかなりますが、無理なポジションは避けたいと思います。
米国マネタリーベースデータ更新のお知らせ
米国の4月のマネタリーベースデータを更新しました。
QE3は予定通りに進行し、前年同月比14.1%増になりました。
ただ、週次データで見ると、2、3月に加速させた増加ペースを4月後半にペースダウン
しました。開始から半年以上経過し、増加ペースを落とす時期かもしれません。
そろそろ米国市場に関しては、金融相場の終了に備える必要がありそうです。
ユーロ・ドルのソロスチャートを更新しました。
このところ、少しユーロ高ドル安傾向になっています。
しかし、QE3の終了が近づくことを考えると、ドル安が続くとは考えにくいところです。
欧州経済は低迷しており、何かキッカケがあれば安全への逃避でドルへ流れる可能性も
あります。
また、信用収縮が発生した場合、ECBの金融緩和再開もあり得ると思います。
掲載場所:定点観測データ集、フォローアップデータ集/米国経済
米国雇用データ更新のお知らせ
米国雇用データを4月分に更新しましたのでお知らせいたします。
掲載場所:フォローアップデータ集/米国経済
マーケットはポジティブな反応でしたが、雇用トレンドの基調に変化はないです。
米国の在庫循環モメンタム更新のお知らせ
米国の3月在庫循環モメンタムデータを更新しましたのでお知らせいたします。
上昇と下落があり、判断が分かれるところですが、個人的にはやや弱気です。
なお、ケースシラー住宅価格指数も2月のものに更新しましたので確認してください。