このところ、米国株式市場が弱くなっています。
昨日はDow、SP500、Nasdaqとも1.5%以上下げました。
FRBの金利引上げ懸念で売られています。
米国株式市場について
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このところ、米国株式市場が弱くなっています。
昨日はDow、SP500、Nasdaqとも1.5%以上下げました。
FRBの金利引上げ懸念で売られています。
2月初めは3Q(10-12月期)決算が出てきます。
市場参加者が間違えて判断しているケースではかなり上下動
しています。特に現在は金融相場なのでスピードが速く、振幅も
増幅されています。
テクニカル投資は通常と異なる動きになり怪我をする事があります。
この時期は「休むも相場」を実行する良い時期でしょう。
一方、調査を徹底して行うバリュー投資の場合は、割安で買い、
割高で売りですから、急落して割安になったら買い、急上昇して
割高になったら売りと行動する機会になることがあります。
したがって、休む必要はないと思います。
ただし、いずれのスタイルを取るにせよ、マネージメントは最重要で、
それができていなければ、荒れた相場では損失が膨らむばかりと
なります。
玉帳をお守りとしてきっちりマネージメントは実行しています。
先週の日米マーケットの騰落レシオ25は共に下落しました。
米国はNYSE、NASDAQは新高値銘柄数は増加したものの、
新安値銘柄数の増加にこれまでよりも勢いがあります。
例年通り、10月には用心するべきかもしれません。
今年は年初から下げたので、5月は少し穏やかに
なるかと思っていました。が、連休明けから急落で
始まり、やっぱり5月は荒れてきました。
ヘッジファンドの売りはまだ終わっていないようです。
前半戦の買い場はもう少し先のようです。
騰落レシオや新安値銘柄数などの指標を見ながら
買い場を探っていきます。
GW効果というアノマリーがあります。
実際、ここ数年のGW明けの5月相場は荒れる
ことが多かったです。
今年はどうなるのでしょうか?
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