日米マーケット指標更新しました

日米マーケット指標を4月末のデータに更新しました。

米国市場は金利上げ思惑によるBOX相場になって
いますが、やや弱含みで推移しています。
何かのキッカケで相場が崩れるかもしれません。
用心深く対応すべきだと考えています。

一方、日本市場は高値と下値を切り下げており、
下落トレンドに入っています。二段落ち後の戻り中
でしたが、4/28の急落で戻りは終わった感じです。
指標もまだ中途半端な水準ですので、三段落ちに
入ってもおかしくないです。
下落トレンドは、通常、三段落ちで終了します。
その通りになるのでしょうか?
次の相場では銘柄が入れ替わることも多いので、
どの銘柄に出番が回って来るのかウォッチしておく
必要があります。

上がってこない株価・騰落レシオ

8月下旬に大きく売られてから1か月が経過しました。
通常は株価がある程度戻り、騰落レシオ25などの
マーケット指標も平均水準を越えてきます。

しかし、日米とも株価は弱含みで、騰落レシオ25も
平均水準を下回っており、上がってきません。
新安値銘柄数が多い水準で、 マーケット全体に
売り圧力がある感じです。

日米マーケットデータを更新しました

マーケットデータ(騰落レシオ等)を9/18分に更新しました。
株式市場は日米ともまだ底を探っているようです。
売る分を全部出しきったにしては戻りが弱く、まだ途中と感じます。
不確定要因がある程度見えてくるまでは、あわてずに様子見で
十分と考えています。

騰落レシオが反転

東証1部の騰落レシオ25は反転しました。
8/24月曜日の大幅な下げが信用買いの
追証による投げだったようです。
ただし、短期の騰落レシオ6の最低値が
異常値でした。市場が弱いことを示して
おり、要注意領域に入ったようです。

先週の日・米マーケット指標について

先週の日米マーケットの騰落レシオ25は共に下落しました。
米国はNYSE、NASDAQは新高値銘柄数は増加したものの、
新安値銘柄数の増加にこれまでよりも勢いがあります。
例年通り、10月には用心するべきかもしれません。