欧州経済データ更新のお知らせ

以下の欧州経済データを更新しましたので、お知らせいたします。

ECBマネタリーベース、信用乗数
各国長期金利(10年国債)
EU圏鉱工業生産指数
各国失業率

BM金額が傾向線近辺まで減少したので、ECBは吸収ペースを緩めました。
しかし、信用乗数はリーマンショック前のレベルに戻っていません。
その分、信用収縮しており、金融正常化したとは言えません。

長期金利は6月に上昇(国債価格は下落)しましたが、水準的には まだ低く、鉱工業生産指数も上昇していることから、小康状態です。マーケットに安心感がある要因です。

しかし、 高い失業率は続いています。 ドイツ以外の各国は経済縮小以上に財政削減、
企業リストラを 進め、その結果、雇用が犠牲になりました。

その勝ち組ドイツですが、中国輸出依存度が高いため、中国リスクが 顕在化するとどうなるか判らず、予断を許さない状況になってきました。

7/14データ更新内容について

7/14のデータ更新内容は以下の通りです。

●マーケットデータ
日本
東証1部・2部・JASDAQ・マザーズの騰落レシオ
東証1部新高値・新安値銘柄数

米国
NYSEの騰落レシオおよび新高値・新安値銘柄数
NASDAQの騰落レシオおよび新高値・新安値銘柄数

●日本経済
長期金利
雇用者データ
東証住宅価格指数

以上

本日のデータ更新内容

本日のデータ更新の内容は以下の通りです。

日本・米国マーケット指標:騰落レシオ・新高値銘柄数・新安値銘柄数
日本マネタリーベース・円ドルと円ユーロのソロスチャート
米国雇用データ

日米経済データ更新のお知らせ

以下の日米経済指標データを更新しましたのでお知らせいたします。

1)日本在庫循環モメンタム(製造業)5月
2)米国耐久財在庫循環モメンタム5月
3)米国住宅動向(米国経済の一番下に掲載しています)
新築住宅販売5月、中古住宅販売5月、ケースシラー住宅価格指数4月

・フォローアップデータの日本経済と米国経済に掲載(パスワード要)
・日本在庫循環モメンタム震災補正なしは定点観測データに掲載(一般公開)